答えは、「見る角度によって、男性にも見えるし、女性にも見える」です。
この作品の設計者は、杉原教授(世界錯覚コンテスト2018年優勝)です。
(杉原教授…明治大学の特別教授、テレビ出演も多数、世界的に有名な教授)
今回、杉原教授がデザインしたプラスチック作品を、簡易金型製作から成形量産まで御津電子が担当させて頂きましたので、製品完成までの道のりを紹介させて頂きます。
目次
成形部品完成までの道のり-約2ヶ月-
お客様から図面を頂き、まずは見積りを提出
お客様から図面を頂いた後、見積もりを提出させて頂きました。今回は中国で金型製作・成形量産をする事についても承認を頂き、その内容で見積もりを作成。
3Dデータを作成
正式に注文書を頂いた後、3Dデータを基に金型製作用の3Dデータに変換していきます。金型の割目・抜け勾配・突き出しなどを考え、製品を量産できるようにデータ変換を行います。もちろん、今回は錯視が発生する事が必須ですので、錯視と量産、この2つを両立させる3Dデータを作ります。
簡易金型を製作
3Dデータの承認を頂いたら、いよいよ金型製作。マシニング・放電・ワイヤーカットなどの技術を屈指し、三次元測定機を使って寸法を測りながら、約4週間で金型を作り上げていきます。
成形サンプルを製作し、お客様へ提出
金型が完成したら、成形トライを行います。錯視が起きているか?金型に問題ないか?量産可能な金型か?製品に不具合はないか?決められた項目の確認を行い、成形サンプル作成は1日かけてじっくりと行われます。
成形量産品を日本へ輸入し、検査を行い、出荷
成形トライ品の承認を頂いた後、成形の量産を行います。量産が終わったら空路を経て、日本へ到着。日本で最終検査を行ってお客様へ納品を行います。
Q&A
Q 金型費用はいくらですか?
A 申し訳ございません。お応えできません。ですが、日本で見積もりを取ったら約2倍でした。
Q 納期は?
A データを頂いてから、約2ヶ月です。データ作成で1週間。金型で4週間。製作トライで1週間。輸送で1週間。
Q 輸送費用はいくらですか?
A 段ボール1箱で約2万円です。約2000個の量産品を日本へ輸入しました。
Q 中国との連絡手段は?
A WeChat(無料)です。日本でいうLineです。通話料無料・通話品質高い・テレビ電話も出来る。最強のツールです。
Q お客様は立ち合いなどは行いましたか?
A 立ち合いは行ってません。中国の工場見学すらしてません。全てWeChatでやり取りです
Q 費用の支払いは?
A お客様の取引条件に合わせてます
最後に
御津電子では、中国での簡易金型の作成や成形量産を得意としています。是非とも一度お問合せ下さい。
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中小製造業の経営者でしか知りえないリアルな情報を発信
【主な経歴】リクルート出身。数々の個人賞を受賞し、GMを歴任
【御津電子での実績】苦しい工場経営を1年でV字回復。技術力と人材育成を通じて、日本を代表する企業を目指している
【講演実績】
おかやまテクノロジー展(OTEX)2022 『仲間と共に歩むV字回復ストーリー』
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