もはや営業マンはいらない。製造業におけるホームページアクセス向上のｓｅｏ対策の具体的手法

製造業において、新顧客を拡大することや、既存顧客から新規商品を受注することは、非常に重要です。
なぜなら、1社もしくは1つの業界に頼っているのは、経営として非常にリスクがあるからです。
➡一社依存のリスク

だからこそ、製造業の会社では、営業マンを採用し、その営業に顧客開拓や新規商品開発を任せています。

しかしながら、営業スキルは人によって異なります。
結果として新規顧客開拓や既存顧客からの新商品受託は、ばらつきがあります。

大手企業とは異なり、中小企業は営業マンを数人しか採用できません。
その中で、営業マンのスキルによって、結果が左右されることは、経営者にとっては、リスク以外の何者でもありません。

このブログでは、営業マンを採用せずに、ホームページのアクセス増加対策を行うことだけで、結果を出す方法について解説をしていきます。

営業マンを採用するリスク

営業マン1人を採用しようと思うと、年収ベースで約500万円が必要になります。
社会保険も考えると、年間で約600万円の支出が見込まれます。

平均営業利益が約4%の中小製造企業にとって、この年間支出額600万は非常に大きいです。

さらに、営業マンの能力は採用してみないとわからないものです。
しかし中小製造業の平均年収ではなかなか良い営業マンを採用できないのが現実です。
結果的に経営者が営業を行っています。そんな企業がほとんどです。

結論として、営業マンを採用するリスクは非常に高いと言えます。

ホームページアクセス増加の結果

このグラフを見てください。
このグラフは、製造業のホームページでアクセス対策を行った会社の業績です。

注目すべき点は、3年間で約14件の新規開拓に成功している点です。
その中でも、一部上場企業や海外企業との取引開設に成功しているのも注目すべき点です。

すなわち、ホームページでアクセス増加対策を行った結果、新しい業界、新しい顧客開拓に成功しています。

ホームページアクセス増加、具体的な対策

被リンク対策

Googleで上位検索されるためには、被リンク対策が非常に重要です。
なぜなら、Googleはそのサイトの権威性を重視しているからです。
自社のホームページリンクを、権威のあるサイトに貼ってもらうことです。
これは、Google上位検索を狙う上で、最初の対策です。具体的な方法については、こちらのブログを参照してください。
➡被リンク対策

情報の公開

Googleで上位検索されるためには、情報を公開することが非常に重要です。
なぜならGoogleはどれだけ情報を公開しているかを確認しているからです。

自社の情報はもちろん、製品の情報、特に納期や単価、品数に関するようなこと、そういったことを掲載していく必要が非常に重要です。
読者はそれを求めているからです。そして、Googleがそういった部分をチェックしてます。

残念ながら現在の製造業のホームページにおいて、製品価格を掲載しているページはほぼ皆無に等しいです。
逆に言えば、ブルーオーシャンということです。ぜひ試してほしいです。

専門性の高い情報を発信する

Googleで上位検索されるためには、専門性の高い情報を発信することが重要になってきます。
専門性の高い情報とは、Googleで検索しても出てこないような情報を指します。
具体的には「製造業の経営者が語る、現在の市況状況について」「新規顧客開拓に成功している製造業の会社が行っている具体的な戦略」。
こんな情報は、Googleで検索してもなかなか出てこないです。

だからこそ、こういった情報を出すことで、Google上位検索は非常に有効になります。
なぜなら、非常に専門性が高いからです。

難易度は高いですが、実践しているところは非常に少ないので、こういった情報を出すだけで、Google上位検索が可能になります。

➡製造業のＳＥＯ対策で新規顧客開拓を実現

まとめ

最後になりますが、売れるか売れないかわからないような営業マンを採用するのではなく、ホームページのアクセス増加対策に投資した方がはるかにコストパフォーマンスは高いです。

ホームページのアクセス増加の専門家に依頼しても年間1,000,000円程度のコストで済みます。6,000,000円かけて営業マンを採用するよりはずっと費用対効果が高いです。

ただ、未知の世界に挑戦するハードルは高いでしょう。

でもぜひ試してください。特に製造業で。
ほとんどやっている企業がないので、完全にブルーオーシャンです。

このブログが、製造業の経営者に届き、製造業の経営者がホームページアクセス対策を行い、日本の製造業が活気づくことを心から祈っています。