2020年9月最新レポート 新型コロナウィルスにおける製造業へ影響

整理整頓 金型スペース

第二波もピーク超え・Gotoキャンペーンに東京追加など、終息にあと一歩に迫る新型コロナウィルス。
450件を超えるコロナの倒産は『衣・食・泊』の3業種に集中し、製造業への影響も、業界や商品によっても顕著な差が見られています。
新型コロナはゲームチェンジャーとなり、製造業の経営の在り方に大きな変化をもたらすと考えてます。
弊社が持っている情報を公開しますので、是非とも参考にして頂ければ幸いです。

コロナ関連のブログ記事

①コロナ第二波に備える 「攻め」と「守り」の戦略
https://mitsudenshi.co.jp/4233/

制御機器業界の動向

現在の注文状況:20%増加(同年前月比)
今後の注文状況:15%増加
半導体製造をメインとする台湾と韓国の会社が好調に推移している事、医療機器・医療用具製造機器の販売が好調に推移している事を背景に、制御機器業界は好調でした。ですが、注文状況は若干落ち着きを見せ始め、通常に戻ってきている状況です。
今後についても特需はいったん終了し、通常に戻っていくと想定しております。

健康機器業界の動向

現在の注文状況:80%減少(同年前月比)
今後の注文状況:70%減少
緊急事態宣言が解除になり、営業活動も再開され始めました。それに伴って、健康機器の注文状況も若干回復傾向になっています。今後につても営業活動に比例して注文状況が増えると見立てており、少し見通しが立ってまいりました。

建設業界の動向

現在の注文状況:10%減少(同年前月比)
今後の注文状況:15%減少
先日建築業界の方とお話する機会がありました。その方曰く、『建築業界の注文は、大型案件だと2~3年前、小型案件だと1年前に決まっている。コロナの影響が出るのは11年後だろう』というお話を頂きました。現在の注文状況に大きな変動はありませんが、今後については厳しい状況がやってくると考えております。

自動車業界の動向

現在の注文状況:20%減少(同年前月比)
今後の注文状況:20%減少
メーカー・車種によって顕著に差が出ている自動車業界。弊社への注文状況自体は回復傾向になってきました。ですが、自動車購買意欲は間違いなく下がっている現状を踏まえると、今後の見通しは厳しいといわざるを得ないと考えております。

まとめ

新型コロナウィルスは、今後の経営を考えるうえで非常に重要な機会になってます。
アフターコロナを生き抜いていくために、企業は時代の流れ合わせた進化をしなければなりません。
時代に淘汰させるか淘汰する側になるか。それは企業の経営努力以外他なりません。
弊社の情報を参考にして頂き、是非とも今後を考える機会にして頂ければと思います。


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人見 雄一【この記事を書いたのは】
人見 雄一(ひとみ・ゆういち)
2016年御津電子株式会社に入社。取締役兼プラスチック事業_牛窓工場長を務める。前職の営業経験・ウェブ集客ノウハウを生かして、時代に合わせた工場運営を行う。
非常に厳しかった工場経営を、紆余曲折しながらも仲間と共にV字回復を実現。前向きで明るい仲間に囲まれて、厳しく楽しく成長できる職場を目指しています。
職歴:株式会社リクルートライフスタイル、株式会社ジュテック
学歴:岡山朝日高校・大阪学院大学国際学部卒 出身地:岡山市出身 生年月日:1981年生