【ODM】電子・電気機器の設計の事例 工場向け 空気清浄機


開発背景・課題・提案

工場向け 空気清浄機

本案件は、製造業における作業環境改善を目的とした工場用空気清浄機の開発プロジェクトです。工場内では粉塵・臭気・微細粒子の発生が避けられず、作業者の安全性や生産品質への影響が課題となっていました。

特に、局所対応ではなく工場全体の空気を効率的に管理したいというニーズが高まっており、既製品では対応しきれない環境条件への最適化が求められていました。

そこで御津電子では、現場環境に合わせた制御設計および機構設計を一体で実施。風量制御・センサー連動・フィルター性能の最適化を行い、既存設備と連携しながら、実運用可能な空気清浄システムとして構築しました。


設計費用

本案件では、工場環境に適した空気清浄機の実現に向けて、電子制御および機構設計を中心に開発を進めました。既存筐体や市販部品を活用することで、コストと開発期間を抑えつつ、現場最適化に重点を置いた設計としています。

区分 内容/費用
設計 電子制御設計:約400万円/機構設計:約120万円
試作 約80万円
備考 ※一部既存部品を活用
合計 約600万円(設計〜試作まで)

製造費用

製造費用

量産時には、部品選定と構成の最適化により、安定したコストでの製造が可能な設計となっています。現場ごとの仕様変更にも柔軟に対応できる構成としています。

内容 価格
組立費 約30,000円
部品代 約70,000円
合計 約100,000円

費用対効果

工場向け 空気清浄機

本案件では、市販機器では対応しきれない工場環境に対して、最適設計された空気清浄機を導入することで、作業環境の改善と品質向上を同時に実現しました。

特に、センサー連動による自動制御や風量最適化により、必要な場所に必要な分だけ空気清浄を行う効率的な運用が可能となり、大幅な無駄削減につながっています。

さらに、量産時には1台あたり約100,000円で製造可能なため、複数ラインへの展開や他工場への横展開も現実的なコストで実施できる構成となっています。


お客様の声

「工場内の空気環境改善が長年の課題でしたが、御津電子に依頼したことで、現場に適した空気清浄機を短期間で導入することができました。

単なる装置ではなく、実際の運用を踏まえた提案をいただけたことで、作業環境の改善だけでなく、作業効率や品質の安定にもつながっています。今後の設備改善においても継続的に相談していきたいと考えています。」