簡易金型のプロセス

簡易金型の製造プロセスは以下のように進行していきます。
全体的に約2カ月で、製品形状の確認が可能になります。

打ち合わせ

お客様から頂いた図面を基に、射出成型に適しているか、金型をより簡易にできないかなどについて打ち合わせを行います。
この段階で、金型の構造や製品設計に関する課題や改善点を検討し、改善提案を用意させていただきます。

図面の完成

射出成型に適した図面が完成次第、最終的な3Dモデルをお客様に提出し、承認を頂きます。
この段階で、製品の形状や機能に関する最終確認をおこないます。。

金型製作

承認を頂いた後、金型製作に入ります。
簡易金型の製作は、通常の金型に比べて約1か月程度で完成することが一般的です。

試作トライ

金型が完成したら、試作トライを行い、製品の品質や寸法精度を確認。
お客様に置かれましても、勘合や外観などをご確認いただきます。

寸法測定データの確認

試作品の寸法測定データや勘合などをお客様に提出し、確認を頂きます。
この段階で、製品に問題があれば修正が行われます。

初回生産

製品に問題がなければ、初回生産を行い、お客様に納品します。
これで、簡易金型を使用した製品の製造プロセスが完了します。

簡易金型をお考えの企業様へご提案

御津電子では、お客様の要求品質や製品用途に合わせて、簡易金型に適した提案を得意としております。
今なら専門の部隊が、無料で御見積や簡易なご提案をさせて頂きます。
是非一度、御津電子へお問合せ頂ければと存じます。