営業マンはもういらない!製造業における、新型コロナ時代の営業手法「SEO対策」ー株式会社ストーンシャープ 代表取締役 石井様 との対談を通じてー


新型コロナ時代の新たな営業手法”ホームページ”

中小製造業がホームページを作る事に意味がないと思っていませんか?
お金をかけても、時間をかけて力を注いでも、集客なんて出来るわけがない。ましてや、製造業で新たな顧客を獲得する事なんで絶対に無理だ!って思っていませんか?

ちなみに今記載した疑問点は、2年前に私が友人や知人に言われたことです…。大きな声では言えませんが、社長にも言われました…。

前職がリクルートでネットの凄まじさを見てきた私にとって、ホームページは必須アイテムになると確信していました。
ようよう稟議を取り、ホームページの製作が始まりました…。そして月日は経って2年…。

上記グラフは、御津電子ホームページへのユーザー数/月間(月間の訪問者数)です。
2年で200倍の人数になっており、毎月約5,000人が御津電子のホームページへ来てくださっています
取材依頼やメディア掲載は、岡山大学教育学部付属中学校・ビジネスIT・長岡技術科学大学・Yahooニュース、神戸大学経営学研究科(MBAコース)。
業績につながる新規業界の顧客開拓にも複数件成功しました。
この数字を多いとみるか、少ないとみるか。例えば、展示会を1ヵ月開催したとして、5,000人が来場し、取材依頼が複数件あって、取引拡大にもつながったと考えてみてはいかがでしょうか?
営業マン2人分(年収換算1000万)の仕事をしてくれているように思えます。

「新しい仕入先を探したい」という購買担当の方はいらっしゃいます。
では、購買担当者はどうやって新しい仕入先を探すのか?その答えは、YahooやGoogleで「金属 安価 高精度」「プラスチック 金型 安く作りたい」と検索し、問い合わせをする。
知り合いや財団の方から紹介を受けて、とりあえずホームページを見てみる。そういった行動をされます。

だからこそ、ホームページに力を入れてYahooやGoogleで検索されたときに上位に出てくることは、非常に重要になってきます。
御津電子が取り組んだ事を、SEO対策の専門家石井さんと対談してまとめましたので、是非ご覧ください。

株式会社ストーンシャープの会社概要

株式会社ストーンシャープ 代表取締役 石井 達也様
商号 株式会社ストーンシャープ
代表者 石井達也
創業 2016年4月
資本金 300万
URL https://s-sharp.co.jp/

代表取締役 石井達也様の経歴

”全てはお客様の事業の発展のため”という経営理念を掲げ、”SEOコンサルティング”を主に費用対効果の高い集客サービスを提供してくれます
「ホームページはまずはSEO対策、デザインに優れたページを作っても見られないと全く意味がない。お金と時間はSEOにかけるべきだ!」とSEOを専門に取り扱ってくれます
御津電子の人見とは同級生で、お互い大学生時代に共通の知人を通じて知り合う。(株)ワークスマイルラボの代表取締役石井さんが代表を務める、オカヤマンズで日々切磋琢磨し勉強中。
オカヤマンズホームページはこちら

ホームページを持つ目的と手段をはっきりさせる

ホームページを作る目的と手段
「ホームページを持つならまず目的と手段をはっきりさせて下さい。デザインですか?集客ですか?まずは目的を決める事から始めるべきである」と語る石井さん。
御津電子がホームページを持つ目的は、採用と業績を最大化させる事でした。
その為に何をすべきなのか?考えに考えた結果たどり着いたのは、「SEO対策」でした。
どれだけ素敵なデザインでも、お客様に見てもらわなければ全く意味をなさない。
であれば、デザインは後回しにして、とにかく見てもらうためのSEO対策に力を入れました
御津電子のホームページは、デザインは一切気にしていません…。是非ご覧いただければと思います。

被リンクをもらう!特に権威性の強いホームページから

被リンク対策
「とにかく、片っ端から被リンクをもらってください。そして頼み込んでください。これは経営層しか出来ない重要な仕事です」と石井さん。
権威性の強いホームページとは、国が県が運営するホームページや、一部上場企業のホームページを指します。
GoogleやYahooのクローラーは、権威性の強いホームページからのリンクに対して、上位検索をしてくれる傾向にあります。
(国や県が認めているホームページ、一部上場企業が認めているホームページと判断しているように思います)

権威性の強いサイトから被リンクをもらう対策は、非常に重要になってきます。
被リンクをもらう対策をGoogleなどで調べると出てきますので、是非検索してみて下さい。
御津電子は、外務省や県や市などからリンクを頂いています。
外務省からの御津電子への被リンクはこのページへ⇒
自社の被リンクを知りたい方はこちらへ!被リンクチェックツール

SNSを育てる!書き手の権威性を高めるべし

SNSで情報発信
「書き手の権威性を高める事で、ホームページがより生きてくる。特にTwitterと企業の愛称はいいから、とにかく活用して下さい」と話す石井さん。
TVCMより10万人のフォロワーを持つインスタグラマに、広告を依頼する時代に変わってきました。
クリスティアーノ・ロナウドのインスタ広告収入は毎年3,90万ポンド(約52億円)だそうです…。
話を戻しますが、TwitterやFaceBookのフォロワーを増やしておくことは、とても重要です。
1回の発言を約2000人に見てもらえるとしたら、その価値はとんでもなく高いものになっています。
御津電子では、twitter1100人 Facebook 800人のフォロワーがいます。
その為、新しいコンテンツやブログを更新したら、「コンテンツ・ブログを更新しました」とつぶやくだけで2000人に見てもらう事が出来ます
SNSの活用は、もはや必須ともいえる時代になってきました。
毎日アプリで開いてコツコツすれば、フォロワーを増やすことが出来ます
御津電子のFacebookはこちら⇒
御津電子取締役のFacebookはこちら⇒
御津電子のTwitterはこちら⇒
クリスティアーノロナウドのインスタ収入の記事⇒

情報は惜しみなく出す!結果的にそっちが成功する!YahooやGoogle検索で上位表示されるコンテンツの製作

Yahoo Google検索で上位表示
「この情報は隠しておこう。これは御津電子のノウハウだから、出せない。そんなことは言わないで、情報は惜しみなく出して!結果は必ずついてくるから」と語る石井さん。
「コロナ 製造業 影響」「コロナ 中小企業 進むべき道」とGoogleで検索してみて下さい。
御津電子のホームページが上位表示されると思います。
「中小企業で製造業の経営者が語る、生々しい経営実態を知りたいのではないか?」という仮説を基に、2000文字近いコンテンツを作りました。
この検索ワードでのホームページ流入は、非常に大きくなってきています。
その他にもたくさんコンテンツを用意しており、例えば「金型 安く作りたい」というワードでも検索上位に入ってきています。
市場が知りたいであろう情報を、惜しみなく伝えていく事で、上位表示は可能になっていきます。

目安金額がないと問い合わせなんて来るはずがない!見込み客が見たいのはあなたの実績!あなたのプロである理由を提示して下さい

製品情報の明確化
金額を載せない意味が分かりません。何かを買おうと思った時、”価格は要問合せ”となっていたら問合せしますか?迷わずほかのページに行きますよ。目安でもいいから金額を出してください」と語る石井さん。
御津電子のホームページに入ってきてくださった方は、何を気にしているのか?
私たちは製造業ですので、当然ながら製品の「金額・納期」です。
ですが、製造業のホームページに「金額・納期」を掲載している会社はほとんどありません。
そうですよね。金額は載せるな!とりあえず問い合わせを受けるんだ!という声が聞こえてきそうですが…。
カスタマの気持ちになってみたら、一番知りたいのは金額と納期ではないでしょうか?
「Yes No pending」という答えを出したいのに、金額と納期がなければ、答えが出せない=スルーです。
大切なことは「Yes No pending」の答えを、ホームページ来訪者に出して頂く事。「高いからNo」でもいい。
御津電子のホームページの製品事例ページをご覧ください。目安ですが納期と金額を載せております。

結果は数字で表れる!数値化してPDCAを回すんだ!

アクセス情報の数値化
「人がやる気がなくなるのは、成果が見えなくなった時。だからこそ、ホームページの来訪者の成果は必ず見て、PDCAを回してください」と石井さん。
SEO対策を打っても、数字が見えなければやる気も起きないし、次にどんな打ち手を打てばいいかわからなくなってきますよね?
Googleアナリティクスという無料のサービスを使って、自社のホームページの現状を見る事が出来ます。
株式会社ストーンシャープのホームページに良い記事があったのでリンクを張っておきます。
-参考サイト-
【初級】アクセス解析データはこの4つを見ていればとりあえずOK!
リアルタイムで数字を見れることで、やる気にもつながるし、次への打ち手にもつながります。
御津電子はPDCAを毎日回すことで、効果的なSEO対策を行い、より業績と採用につながるホームページ作りを行っています

最後に

お金はどれだけ使ったのですか?という質問が飛んできそうですので、先にお応えしておきます。
2年で200万(ホームページ制作費用込み)。製作時間(上記対策全て込)は、20時間/月。
SEOコンサルタントを受けながら、自社の社員がホームページコンテンツを充実させていくイメージです。

営業マン2人の仕事をしてくれている×ホームページは積み上げ式である事を考えると、費用対効果は十分に取れていると考えています。
新型コロナ時代を勝ち抜く為のSEO対策、少しでも参考になれば幸いです。