2023年最新 製造業特有の課題と、その課題を解決する具体的な方法について


日本は、戦後に経済を立て直すため、世界に向けて様々なものを作ってきた。
白物家電・車・FA機器、世界に誇る商品が日本から飛び立っていった。
そうやって、日本の製造業は発展を遂げていき、結果的にGDPは世界2位まで押しあがっていた。

だが、2000年ごろから世界の工場が東南アジアにシフトした際、日本の製造業は急速に減速していった。

国内に目を向けると、製造業の創業者から2代目3代目に経営のバトンが渡され、新しい産業が日本でも登場する中で、製造業特有の課題が目立つようになってきた。

今回のブログでは製造業特有の課題を解説し、具体的な解決案について提案をしたいと考えています。

ぜひ参考になればと思います

製造業特有の課題

ワーカーの採用

製造業は加工賃を下げるために、ワーカーを最低賃金に近い金額で募集するため、採用には非常に苦戦する。
また、製造工場は家賃や固定資産税の安い田舎に作る傾向にあり、市内から離れるため、ワーカーも働きづらいし通いづらい。
結果的に、最低賃金の近い募集となるため、全く応募が来ない
結果として、外国人労働者に頼らざるを得ない状況になる。

新規顧客開拓、新規業界開拓

製造業において、1社もしくは1部品を開拓する事は、年間で大きな売り上げと付加価値をもたらしてくれる。
そのため、その会社に依存する傾向が非常に強く、顧客開拓や業界、開拓はおろそかになる傾向にある
逆に言えば、1社開拓、もしくは1つの商品の開拓は、企業を急成長させる可能性も秘めている。

ブランディング

製造業は第二産業となるため、なかなか日の目を浴びる事は少ない。
だが、工場内で働く人の記述や会社が持ってる技術は非常に注目すべき点も多い。
しかしながら、アピールする手段や手法を知らないケースが多く、ブランディングに失敗している。

事業転換へ多額の設備投資が必要

製造業において、設備を買うのは1000万位のものが多い
そのため、会社は事業展開するにことは非常にハードルが高い
また製造業の付加価値は低い傾向があるため、なかなかその資金を捻出することも難しい。
付加価値が低いためキャッシュが少ない、設備投資に高くのお金がかかる。
結果的に事業転換が難しくなる。

この4つが製造業の特有の課題となっている

解決策


全てを解決してくれる解決策はたった一つ
ウェブの活用

日本の製造業では、ウェブで採用や顧客開拓が出来るわけがないという固定概念がある。
その原因は、経営者は年をとっているからである。

それは全くの誤解だ。SNSやホームページを活用して、顧客開拓や作業に成功している企業は出始めている。
他業界では当たり前でやってることが製造業の当たり前にはなっていない
SNSやホームページに取り組んでいる企業が少ないため、先んじて取り組んでいる企業は非常に大きな成果を出している

web活用で成功している企業①影山鉄工所

影山グループは、製造業の多くが不得手とするDX(デジタルトランスフォーメーション)・BD(ブランディング)・HR(ヒューマンリソース)の3つが強みであり得意分野です。年間1人~2人の応募人数を月240人程度まで引き上げた実績はBD・HRの専属スタッフの努力の結果です。DXもグループ内にIT専門会社を持ち、各社に合った基幹システムやアプリなどを開発。常にブラッシュアップ、製造業の現場で実際にテストを繰り返し日々研鑽しています。
https://kageyama-co.jp/

web活用で成功している企業①御津電子株式会社

年間アクセス数は40万を突破し、顧客開拓(上場企業や海外企業)や採用について大きな成果を出している。
小さな町工場だが、講演やTV取材も殺到する企業。
リクルート時代に学んだウェブ活用ノウハウを製造業に応用し、V字回復を実現している
https://mitsudenshi.co.jp/

 

この2社は、ホームページやSNSを通して売り上げ拡大採用を成功させている。
実際にできることを証明してくれている。

製造業で顧客開拓や採用はできない。そういった固定概念を覆して、いち早く取り組んで、企業がうまくいっている。