物作りをする上で、最も重要なのが品質。御津電子では、お客様に安心して頂ける品質を作り込んでいます。国際認証規格の獲得、不良品を作らない体制、不良品を発見できる体制、改善サイクルを回す体制を作る事で、品質の向上に努めております。またこの取り組みはお客様から高い評価を頂いております。
国際規格 「ISO 9001」の取得
御津電子では、国際規格である「ISO」を2001年に取得。毎年行われる厳しい監査を受け、約20年をかけて全員で品質を作り込んで来ました。「後工程に不良を流さない」という考え方を大切に、お客様へ不良を流さない取り組みを行い続けます。
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不良品を作らない体制
「生産開始時」「生産途中」「生産終了時」の確認を行います。万が一不良品が発生した場合でも、即時に発見して即時に対策を打つことで、不良品を作らない工夫を行ってます。製品を知り尽くしたプロの目と最新の検査機械を使って、『寸法』と『外観』を確認します。
不良品を発見できる体制
御津電子では出荷前に全数検査を実施します。小さな小さな黒い点を発見できるプロの検査で、お客様が要求される寸法と外観を検査しています。お客様に1個たりとも不良品を納品しない最後の砦は、非常に高い評価を受けております。万が一不良品を作ってしまった場合でも、流出検査で防ぐことが可能です。
不良品を限りなく0に近づける活動
万が一不良品が発見された場合は、即座に現場にフィードバックされます。現場では品質を改善する会議が開かれ、発生原因の徹底追及と対策・対策スケジュールを立案します。次回生産より対策が施工されます。こういった高速PDCAが、『不良品を作らない体制』を作り上げています。