消費者志向自主宣言

1.理念・方針
御津電子は「ものづくりは幸せづくり」を企業パーパスとし、お客様の声を大切にしながら、高品質かつ信頼できる製品・サービスを提供します。社会に必要とされ続ける企業を目指し、誠実なものづくりを通じて未来に貢献します。

2.取組方針
① 消費者の声を活かします
・お客様からのフィードバックをもとに、設計・製造・納品後の改善を継続。
・定期的に営業担当からのヒアリング内容を社内で共有し、技術部門と連携して改善策を実行。

② 未来・次世代のための活動
・CO₂削減を目的に、自社開発IoTとDXの導入によりリードタイムを約30%短縮。
・廃材の再利用や環境配慮型素材の検討も開始。工場の太陽光発電導入による再生可能エネルギー利用比率向上を計画中。

③ 法令遵守と誠実な経営
・ISO9001に基づく品質管理を運用し、年1回の社内監査を実施。
・コンプライアンス研修を全社員対象に実施(年2回)、お客様への誠実な対応を徹底。

3.具体的な活動実績
自社製品の改良において、ユーザーからの不満点(ケーブル取り回し、表示部の視認性など)を反映し、設計仕様を変更。

プラスチック部品の検査工程において、顧客目線でのチェックリストを導入し、不良率を20%削減。

社内報を通じた「お客様の声紹介コーナー」を月1回配信。改善事例を従業員全員で共有。

4.今後取り組む予定の活動

高校・専門学校との連携による「次世代のものづくり体験教室」の実施。

パートナー企業・地域社会と連携した消費者向けセミナーや展示会での情報提供。

SNSを活用した製品開発ストーリーの発信による透明性と信頼性の強化。

5.フォローアップ
年1回、社内での活動実績を振り返り、改善点を洗い出すとともに、社外への報告も検討します。消費者視点に立った事業運営の継続的な改善に取り組みます。

ダイバーシティ宣言

1,私たちは、性別、年齢、国籍、宗教・信仰、学歴、障がいの有無や価値観・経験の違いなどにかかわらず、お互いに受容・尊重し合い、一人ひとりの能力を最大限に発揮できる環境を整えます
2,全社員が、多様な人材の能力を活かし、組織力を高めることで、新たな価値観を生み出し、人と技術が成長し続ける会社にします
3,属性や価値観・経験等の違いにかかわらず、社員一人ひとりが「働いてよかった」と思える会社にします

健活企業宣言

当社は、積極的に従業員の心と体の健康づくりに取り組み、下記の取り組み内容を参考とし、従業員の健康増進を図る企業を目指すことを宣言します。

目標

2025年までにBMI25以上の社員を0にします

社長自ら健康づくりを実践

社長自ら年1回以上の健康診断と人間ドックを通じて、健康作りを率先垂範します

全ての基本は健康

全従業員に対して、健康診断を受診してもらうため、環境改善や健康管理に最大限の注意を払います
万が一、要治療または要精密検査などの判定が出た場合、早急に対策を促すようにします

ストレスチェックの実施

面談が必要な高ストレス者がいないことが確認します。
従業員の健康状態を把握していきます

コミュニケーションの促進

会社で様々な個別の部活動を設ける事で、コミュニケーションを促進していきます

かがわ女性キラサポ宣言

育児休業などで長期休業した従業員が
円滑に職場復帰できるよう支援します

女性管理職比率を35%にします

業務の効率化を進め、時間外労働の削減を目指します

スマート・ライフ・プロジェクト

御津電子株式会社は、従業員やそのご家族の健康づくりを支援するため、厚生労働省が推進する「スマート・ライフ・プロジェクト」に参加しました。このプロジェクトは、「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、食事、運動、けんしん、禁煙の4つの柱を通じて健康的な生活を応援する国民運動です。

当社の取り組み
プロジェクト参加を機に、以下のような健康支援活動を展開しています:

社内健康イベント(ウォーキング大会や健康レシピコンテストなど)
健康診断の受診率向上を目指した取り組み
禁煙支援プログラムの導入
社内での健康情報共有

パラスポーツへの取り組み

御津電子株式会社では、地域社会との調和を大切にし、多様な方々が活躍できる環境づくりを支援しています。その一環として、障害のある方々が楽しくスポーツに取り組めるよう、地域でのパラスポーツ活動を応援しています。

例えば、地域のパラスポーツイベントへの協力や、障害者スポーツへの理解を深める活動への支援を行っています。これらの取り組みを通じて、スポーツを楽しむ機会を広げ、誰もが輝ける社会づくりに貢献してまいります。