こんにちは、御津電子株式会社の人見です。
このたび、2026年2月25日(水)に大阪商工会議所で開催される機械部会にて、
「人的資本経営の成功事例」をテーマにした講演を行うことになりました。
本講演は、製造業を中心とした経営者・管理職層を対象に開催され、参加予定人数は666名。
これまでFactory Innovation Week(大阪・東京・名古屋)など延べ9万人規模の展示会でも
同テーマの講演を行い、その際は参加者満足度98.32%という高い評価をいただいています。
当日も「人を資本として活かす経営」を、実際の等身大の事例とともに紹介できればと思います。

目次
なぜ私たちは「人的資本経営」に取り組んだのか

現在、「人的資本経営」という言葉は製造業でも広く知られるようになりました。
しかし、私たちがこの考え方にたどり着いた背景は、決して順風満帆ではありませんでした。
かつて当社の工場は赤字に直面し、組織としての方向性も定まらず、
現場にはどこか閉塞感が漂っていました。
設備投資や新しい戦略も検討しましたが、最終的に私たちが向き合ったのは、
現場で働く一人ひとりの声でした。
現場の悩みや想いを徹底的に聞き、改善を重ねる。
小さな変化の積み重ねが、やがて組織の空気を変え、
結果として工場はV字回復を達成しました。
さらに新規事業も立ち上がり、最速で黒字化。
現在では本業に匹敵する営業利益を生み出すまでに成長しています。
中小製造業でも実践できる「人的資本経営」とは

■ 参加者アンケート結果(一部抜粋)
メッセ名古屋で実施した講演後の満足度調査では、参加者の100%が「満足」と回答するという、私にとっても非常に印象深い結果となりました。
会場には開始前から真剣な空気が漂い、講演が進むにつれて多くの方がうなずきながら耳を傾け、時には熱心にメモを取りながら聞き入る姿が見られました。
その光景からは、単なる情報収集ではなく、「自社の現場にどう活かすか」を真剣に考えている参加者の想いが強く伝わってきました。
これまで数多くの講演を行ってきましたが、会場全体が一体感のある熱量に包まれたのは非常に印象的で、参加者同士が共感し合いながら学びを深めている様子が感じられました。講演終了後も多くの方が質問や感想を寄せてくださり、「すぐに現場で実践したい」「自社の課題に重ねながら聞くことができた」といった声を多数いただきました。
特に印象的だったのは、設備投資や高度な経営戦略ではなく、「人に向き合うこと」「人の声に耳を傾けること」こそが組織を変える力になるというメッセージに、多くの方が強く共感してくださった点です。現場のリアルな事例や具体的な改善プロセスを通じて、その重要性がより実感を伴って伝わった瞬間でもありました。
この結果は、「人を資本として活かす経営」が単なる理論ではなく、今まさに現場で求められている実践的な考え方であることを示していると感じています。そして何より、講演後の会場には「自社でも一歩踏み出してみよう」という前向きな決意と希望に満ちた空気が広がっていました。
参加者一人ひとりが次のアクションを具体的に思い描きながら会場を後にされる姿は、私たちにとっても大きな励みとなり、今後の活動への確かな手応えとなっています。
満足度98%超の理由|参加者からいただいた声

これまでの講演ではFactory Innovation Weekのアンケートにて、
満足度98.32%という結果をいただいています。
- 「感動した」
- 「明日から現場で実践したい」
- 「人材への向き合い方が大きく変わった」
- 「中小企業でもできる現実的な内容だった」
設備投資や理論だけではなく、
「人に向き合うことが組織を変える」
という現場の実体験が、多くの製造業経営者・管理職の共感につながっていると感じています。
講演概要|人的資本経営の成功事例(大阪商工会議所)
【当日のご案内】第5回機械部会 講演
「人材こそ最大の資本!中小製造業の人的資本経営の成功事例」
- 日時:2026年2月25日(水)10:00開始
- 会場:大阪商工会議所 4階 402号会議室
- 住所:大阪市中央区本町橋2番8号
- 参加費:無料
- 対象:製造業の経営者・管理職の皆さま
- 申込期限:2026年2月18日(水)
■本件に関するお問合せ
御津電子株式会社 広報担当:人見由香理
TEL:090-8712-1830
E-mail:info@mitsudenshi.co.jp
登壇者プロフィール

人見 雄一|御津電子株式会社 代表取締役
株式会社リクルート出身。GMを歴任し、個人・組織で複数のタイトルを獲得。
御津電子入社後は現場改善、DX推進、人的資本経営を実践。
現在は全国の中小製造業向けに講演・研修活動を行っています。
私たちが伝えたいこと|人が変われば、組織は変わる
人的資本経営は、決して一部の大企業や特別な企業だけが取り組むものではありません。
私たち自身も、最初から正解があったわけではなく、現場での悩みや課題に向き合いながら、試行錯誤を重ねてきました。
うまくいかないことも多く、そのたびに立ち止まり、現場の声を聞き、改善を積み重ねてきた経験があります。
そうした実践の中で私たちが強く実感したのは、組織を本当に動かす力は、最新の設備や立派な制度だけではないということでした。
もちろん仕組みや環境も大切ですが、それ以上に大きな変化を生み出すのは、現場で働く一人ひとりの想いや挑戦、そして主体的な行動――つまり「人の躍動」だということです。
人が前向きに動き出すと、
現場の雰囲気が変わり、
チームの連携が強まり、
結果として組織全体の成長や業績向上につながっていきます。
私たちはその変化を実際に経験してきたからこそ、人に向き合う経営の大切さをお伝えしたいと考えています。
本講演が、同じ中小製造業に携わる皆さまにとって、自社の現場を見つめ直し、新しい一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。
そして皆さまと直接お話しできることを、当日会場で心より楽しみにしております。